ついに…
12月4日、博品館劇場にて
「ROMEO&JULIET」の幕がおりてしまいました。
近鉄アート館劇場での大阪公演を経ての東京公演、お客様との距離感や舞台空間も変わり、あらたな気持ちで挑みました!
千秋楽の挨拶でも申したのですが…
ロミオとジュリエットが共に過ごした日々は5日間という説があります!
人生の中での5日間というのは、本当に一瞬であっという間です。
ですが運命の人、ロミオに出会い最後にロミオの後を追いかけるべく死を選択した、その瞬間まで彼女は一瞬たりとも後悔はしていなかったと、その5日間・ロミオこそが人生の全てだったと演じていて感じました。
そしてジュリエットは威厳あるお父様、優しいお母様、愛情たっぷり注いでくれたばあや、頼れる従兄弟ティボルト、温かく見守って下さった神父様に愛された幸せな少女だったとも感じました!!
作品は悲劇なのですが、ジュリエットにとっては、最後にロミオと一緒ならどんな結末でもハッピーエンドだったと思うので毎公演、ロミオの側で倒れる時は最高に幸せでした!
幸せしか言ってませんね…(°▽°)
本当にお稽古期間中から公演中も毎日、幸福感で満たされていました!
演出して下さいました上島先生をはじめ携わって下さった全ての皆様、観にきて下さったお客様に心より感謝致します!
本当に本当に有難うございました!
写真は可愛いすぎるロミオ様とジュリエットです♡