そして、艶やかに〜ぃ
急に秋らしく…むしろ少し肌寒くなってまいりました。
近頃の四季は「春夏しゅっ冬」という感じがします。
皆さまいかがお過ごしでしょうか？🍂
「へぼ侍」千穐楽後、すぐに始まった「翼和希スペシャルライブ」9月〜10月公演
お稽古から本番まであっという間に過ぎ去りました。
劇場へお越しくださった皆さま、配信をご覧くださった皆さま
誠にありがとうございました！
朝ドラでご興味を持ってくださって、お運びいただいたお客さまもいらして
また、そのことを以前からのファンの皆さまもとても喜んでくださっている空気を感じて
とてもとても嬉しかったです！
本当にありがとうございます✨✨
「へぼ侍」のお稽古前から歌いたい曲や、やってみたいことをあれこれ考え、皆さまにお楽しみいただけるよう、壱弥、唯城の頼もしいサポートのもと
振付のKayeon先生、歌唱指導の大咲先生のお力添えを賜って
心を込めて準備してまいりました。
12月の公演もさらに進化したステージをお届けしたいと思います！
どうぞよろしくお願いいたします🎤✨
また、色々なロケや収録に参加させていただいた番組もたくさん放送されております。
そちらも是非ご覧いただけたら嬉しいです📺
ブギウギ、ついに始まりましたね💃🕺🎶
私も毎日ズキズキワクワクしながら視聴しております💓
ドラマについて、SNSでお話しさせていただいたことに少し加えて綴ってみようと思います。
まずは、昭和初期と現在の舞台化粧の違いについて。
ドラマのメイクさんが教えてくださる時代考証を、劇団員内でも共有し、撮影に臨みました。
色使いや、手順、アイラインや眉毛の角度や描き方等、相違点はたくさんありましたが
1番大きな違いは、ダブルラインという上瞼の窪みに描く線や影を入れないことでした。
最初はみんな物足りなくて、お互いの顔に見慣れなくてソワソワしました笑
とても驚いたのは、OSKのOGで歌劇指導に入ってくださった奥山先生から伺った
昔は付け睫毛も既製品はなく、各自お手製だったというお話です。
私たちも、既製品の中から自分の目の形に合うものを探したり、切ったり重ねて使用したり、皆それぞれにこだわりがあったりしますが
1から作るというのは想像したこともなかったので、本当にびっくりしました。
言われてみれば、今当たり前のように使っている道具も、昔はなかったものがたくさんあって お化粧自体も、その時々の流行や、照明機材の発達等で変化していったのかなと考えたりして
改めて長い歴史を感じました。
そして、橘センパイの熱血教育について笑
やはり今は、あんなに声を張り上げる指導はありません。
でも、礼儀作法や様々な心得、内面のことから
歌や踊りや芝居、所作等の技芸のことはもちろん
姿勢やお化粧、お衣裳の着こなし、捌き方等、歌劇にとって命ともいえる美しさに繋がること
毎回の公演を、安全に大切に滞りなく創り上げるための準備や約束事
団結の大切さ
すべては必ず舞台にあらわれるということ
本当にたくさんのものを、上級生から下級生へひとつひとつ手渡していく営みは、ドラマに描かれる時代から100年後の今もずっと変わらず
私もまだまだ教わることだらけです。
演じてみて、私が入団した頃の上級生の方々を思い浮かべると、こんなにもエネルギーを使って心を砕いてくださっていたのかと、改めて気付かされました。
そして目の前に並んで立ってこちらを見上げているスズ子たちが、どれほど愛しく大切に思えたことか
思い出すと今も少し胸がキュンとします笑
OSKでももうすぐ研修生の発表会がございます。
是非こちらへもお運びください🐣🌸✨
そして、羽根がなかった時の橘センパイの「胡蝶の舞」について。
台本を読んだ時は、センパイなら、お客様に違和感を与えないよう
もともと羽根なんてなかったかのように、表情を変えず踊られるかな？と想像していましたが
舞台演出の荻田先生や、スタッフの皆さまとお話しさせていただいて
焦りも表現して、少しコミカルに見える要素も入れて…というご要望をいただき
俄然関西人の血が騒いで、ますますやる気を燃やして踊らせていただきました笑今、私はと言うと
11月11日〜19日の京都南座公演「Revue in Kyoto」へ向け、全速力で走っております💨
楊さんを筆頭に熱いお稽古の真っ只中🔥
そして、まもなく10月21日、22日には華月さんご出演の「名古屋をどり」
また、福井県越前市では毎秋恒例のたけふレビュー、桐生さん主演「Calling Moon」が絶賛公演中でございます。
こちらへは、私も明日14日14時公演終了後、トークショーで出演させていただきます。
12月は3日に桐生さん、登堂主演の高槻公演、7日〜17日にはブルックリンパーラー大阪にて「翼和希スペシャルライブ」
BPでは他にも常時たくさんのステージを上演しております。
さらに来年1月2月には、大阪と東京で私の演劇公演初主演作品「へぼ侍」の再演も決定しております⚔️冷たい風が吹く季節、是非各劇場で私たちOSK日本歌劇団のパワーをご体感いただき、心も身体もポカポカぬくもってください✨✨
お待ちしております！
近頃の四季は「春夏しゅっ冬」という感じがします。
皆さまいかがお過ごしでしょうか？🍂
「へぼ侍」千穐楽後、すぐに始まった「翼和希スペシャルライブ」9月〜10月公演
お稽古から本番まであっという間に過ぎ去りました。
劇場へお越しくださった皆さま、配信をご覧くださった皆さま
誠にありがとうございました！
朝ドラでご興味を持ってくださって、お運びいただいたお客さまもいらして
また、そのことを以前からのファンの皆さまもとても喜んでくださっている空気を感じて
とてもとても嬉しかったです！
本当にありがとうございます✨✨
「へぼ侍」のお稽古前から歌いたい曲や、やってみたいことをあれこれ考え、皆さまにお楽しみいただけるよう、壱弥、唯城の頼もしいサポートのもと
振付のKayeon先生、歌唱指導の大咲先生のお力添えを賜って
心を込めて準備してまいりました。
12月の公演もさらに進化したステージをお届けしたいと思います！
どうぞよろしくお願いいたします🎤✨
また、色々なロケや収録に参加させていただいた番組もたくさん放送されております。
そちらも是非ご覧いただけたら嬉しいです📺
ブギウギ、ついに始まりましたね💃🕺🎶
私も毎日ズキズキワクワクしながら視聴しております💓
ドラマについて、SNSでお話しさせていただいたことに少し加えて綴ってみようと思います。
まずは、昭和初期と現在の舞台化粧の違いについて。
ドラマのメイクさんが教えてくださる時代考証を、劇団員内でも共有し、撮影に臨みました。
色使いや、手順、アイラインや眉毛の角度や描き方等、相違点はたくさんありましたが
1番大きな違いは、ダブルラインという上瞼の窪みに描く線や影を入れないことでした。
最初はみんな物足りなくて、お互いの顔に見慣れなくてソワソワしました笑
とても驚いたのは、OSKのOGで歌劇指導に入ってくださった奥山先生から伺った
昔は付け睫毛も既製品はなく、各自お手製だったというお話です。
私たちも、既製品の中から自分の目の形に合うものを探したり、切ったり重ねて使用したり、皆それぞれにこだわりがあったりしますが
1から作るというのは想像したこともなかったので、本当にびっくりしました。
言われてみれば、今当たり前のように使っている道具も、昔はなかったものがたくさんあって お化粧自体も、その時々の流行や、照明機材の発達等で変化していったのかなと考えたりして
改めて長い歴史を感じました。
そして、橘センパイの熱血教育について笑
やはり今は、あんなに声を張り上げる指導はありません。
でも、礼儀作法や様々な心得、内面のことから
歌や踊りや芝居、所作等の技芸のことはもちろん
姿勢やお化粧、お衣裳の着こなし、捌き方等、歌劇にとって命ともいえる美しさに繋がること
毎回の公演を、安全に大切に滞りなく創り上げるための準備や約束事
団結の大切さ
すべては必ず舞台にあらわれるということ
本当にたくさんのものを、上級生から下級生へひとつひとつ手渡していく営みは、ドラマに描かれる時代から100年後の今もずっと変わらず
私もまだまだ教わることだらけです。
演じてみて、私が入団した頃の上級生の方々を思い浮かべると、こんなにもエネルギーを使って心を砕いてくださっていたのかと、改めて気付かされました。
そして目の前に並んで立ってこちらを見上げているスズ子たちが、どれほど愛しく大切に思えたことか
思い出すと今も少し胸がキュンとします笑
OSKでももうすぐ研修生の発表会がございます。
是非こちらへもお運びください🐣🌸✨
そして、羽根がなかった時の橘センパイの「胡蝶の舞」について。
台本を読んだ時は、センパイなら、お客様に違和感を与えないよう
もともと羽根なんてなかったかのように、表情を変えず踊られるかな？と想像していましたが
舞台演出の荻田先生や、スタッフの皆さまとお話しさせていただいて
焦りも表現して、少しコミカルに見える要素も入れて…というご要望をいただき
俄然関西人の血が騒いで、ますますやる気を燃やして踊らせていただきました笑今、私はと言うと
11月11日〜19日の京都南座公演「Revue in Kyoto」へ向け、全速力で走っております💨
楊さんを筆頭に熱いお稽古の真っ只中🔥
そして、まもなく10月21日、22日には華月さんご出演の「名古屋をどり」
また、福井県越前市では毎秋恒例のたけふレビュー、桐生さん主演「Calling Moon」が絶賛公演中でございます。
こちらへは、私も明日14日14時公演終了後、トークショーで出演させていただきます。
12月は3日に桐生さん、登堂主演の高槻公演、7日〜17日にはブルックリンパーラー大阪にて「翼和希スペシャルライブ」
BPでは他にも常時たくさんのステージを上演しております。
さらに来年1月2月には、大阪と東京で私の演劇公演初主演作品「へぼ侍」の再演も決定しております⚔️冷たい風が吹く季節、是非各劇場で私たちOSK日本歌劇団のパワーをご体感いただき、心も身体もポカポカぬくもってください✨✨
お待ちしております！
