レビュー in Kyoto✎備忘録
遅ればせながら、京都南座公演『レビューinKyoto〜京都から未来へ〜』ご観劇下さいました皆様、誠にありがとうございました。
公演中のトークショーで少し触れましたスワンレイクについて、
私の個人的なイメージをお話させていただきます🙇♀️
(あくまでも私個人の妄想ですので、誤解なきようお願い致します🥺)
自分の頭の中にあるイメージを
皆様がご覧になる場で文字に起こすのは初めてですので
大変、大変拙い文章ですが、ご一読頂けますと幸いです❤️(>_<。)
<スワンレイク妄想ストーリー>
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月満ちる湖畔 黒鳥の群れは
王子の到着を 今か今かと待ち侘び
高揚する気持ちを抑えるかの如く羽ばたいている
その刹那 静寂に包まれ 大翼を広げた王子が降臨した
月光を背負い 悪魔か天使か見紛うその姿に
湖面に映し出されたシルエットは まるで絵画のよう⋯ー
王子を囃し立てるか 黒鳥達は次々に舞い始め
次第に激しさを増していく黒鳥の群れ
まるでこの王国の繁栄を 象徴するかのように……
しかし 今宵は いつもとは違った
澄み渡る夜空に光るもの
その光は徐々に数を増し
黒鳥達の背後へ降り立った
光の中心には隣国の姫
一族を率いてやってきたのだった
目的は 王子様
予期せぬ事に身を潜めた黒鳥達を 誘い出さんとばかりに
妖艶に 時に 無邪気に 舞を見せる白鳥達
その姿に魅了され 引き寄せられるように寄り添う黒鳥
様々な想いを馳せ お互いを感じながら
黒鳥と白鳥は共に舞い始めた
決して交わることの無い
黒と白の葛藤
群れの中 一際艶めかしく舞う王子と姫
だんだん熱を帯びていく眼差し
今宵一夜とは思えない感情を必死で抑えていた
月の光に煌めきながら
黒白入り乱れ羽ばたきを増していく光景は
神秘的に見えるだろう
その最中 王子が辺りを見渡したのを境に
辺り一面に羽根が舞い
途端に闇に包まれた。
ー⋯淡いひとときは、そう長くは続かない。
月の光を一身に浴び
孤独を目の当たりにした王子は
それまでの光景が幻であると気付くまでそう時間は要さなかった
過去の幻影に苛まれ
皆と共に舞える喜びを求め辿り着いた湖畔も
希望に見えた一筋の光さえも
既に 現在(イマ)では無かった
ー⋯もう二度と
姫と舞い踊ることは
叶わない⋯ー
解っていた絶望と
先の見えない孤独に
夜の静寂だけが いつまでも寄り添うのだった。
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すみません💦
あまり文章上手く書けず、支離滅裂な部分もありますが、、、
なー〜ー〜ーんとなく、このような感じ！
という程度で見ていただけてましたら嬉しいです✨
では、また(*´︶`*)ﾉ💓
🦁LEO🦁
