へぼ侍〜part①〜
さてさて…
前回のブログでへぼ侍についてはじっくりと書きます!と言ったので、今回からはへぼ侍での思い出などを何回かに分けて振り返っていきます!!
そんな深いことは書けないと思うので(笑)
へえ〜そうだったんだ〜というくらいで、楽しんでいただけたら良いなぁと(*^^*)
まず今回のへぼ侍は、お稽古の時から挑戦の毎日でした…!!
顔合わせの日に、台詞などを歌に乗せて歌うハミルトン形式でやると先生からお聞きし、手にした台本には全て〽︎(歌という意味)のマークが…
台詞をメロディに乗せて歌う。
これはどうなるんだ、どうやってそれでお芝居をやっていけば良いんだ?と、頭の中で??が溢れておりました。
どうやって音楽のリズムに合わせて台詞の音程を付けたか、ですが…
お芝居の部分については大半の場面で楽譜はなく、歌唱指導の清水先生にご助力をいただきまして、そのメロディに合う音程を考えながら台詞に当てはめて作っていきました…!!
メロディに乗せて、というのが分かりやすいのは「大阪鎮台」の場面かなと思います!!
松岡さん・沢良木・三木の自己紹介があったり、松岡さんと三木でカルタをしていた場面ですね!
ここでは、「ズンチャズンチャ」という音しかない中で、リズムに合わせて歌う+お芝居+人との絡みがある動作のタイミングを合わせる。
これを同時にかつ自然な流れですることが難しく最初は苦戦しました…
もう寝てもこのメロディが頭の中をループしてました(笑)
ここでのプチエピソードを1つ(o^^o)
カルタは三木さんが唯一松岡さんに勝てるものなので、博品館ではかなり上から余裕な感じで勝負をふっかけてました!
あとは流石に毎日きんぴらも飽きるので、松岡さんが「煮干しが良いなぁ」とか「ひじき」「ぶり大根」、節分の日には「恵方巻き」だとか色々小言をゆーておりました👓
気付いてらっしゃいました??
そして私はこれにかけて、西郷札狂騒曲が終わって沢良木の後について引っ込む時に、松岡さんがその日言ってた食べ物を念押しして、「今日はひじき作ってくれよ〜」「今日は恵方巻き作ってくれるんか!?」とか色々言いながら沢良木はんを追いかけてたので、DVDに残っているか分かりませんが、良かったら見てみて下さい…!!
きっとまたきんぴらを出したら松岡さんに怒られるのでね…
松岡はんが勢いよくカルタを出した弾みでカルタが吹っ飛ぶとか、ミニハプニングも色々ありました。
そんな楽しい官軍トリオの場面でした🍡