…♭ The Tale of Genji 備忘録 6❣️💡
羽那です！
先週はブログ投稿ができなかったので💦💦
源氏公演も明日で千秋楽となりますが🥺
源氏についてのブログはあと2.3回程投稿する予定です💪
(あくまで予定です…笑)
ぜひ最後まで私の作品のための歴史勉強に📚
お付き合いくださいʅ（◞‿◟）ʃ
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今回はいぶちゃん演じる光源氏と美丘演じる葵の上のデュエット〜
私演じる六条御息所(生霊)が出てきて2人の仲を裂く三角関係の激情な場面まで…！
2人のデュエットシーンから登場してくる葵の上は、
光源氏の正妻ではありましたが元々は政略結婚というかたちで結ばれた2人。
出会った当初から冷め切っていて
なかなかお互いが打ち解けることのない関係が続いたそうですが、
葵の上が妊娠したことがきっかけとなり
結婚から10年経って2人の関係は本当の夫婦となっていったそうです✨
そんな2人のデュエットシーンは、冷え切っていた夫婦生活の瞬間ではなく
本当の意味での夫婦となってからの穏やかなひとときを
お客様にご覧いただいているのではないでしょうか…😊❓
前回のせいらチームとはまた違った2人の仲睦まじい雰囲気に
お稽古場からマスクの中で微笑みながら拝見してました💫
そしてそして、最後に2人のキスシーンがあって
「微笑ましいデュエットだな〜…」ときっと皆様が思ってくださった瞬間
音楽も怪しげなものに変わり、六条御息所が登場します。
まさかキスシーンの後ろから登場してくるとは…
初めてせいらチームの公演を観劇した際は「おぉ……」と心の中で呟いておりました 笑
今回、六条御息所という人物を演じるにあたり
私自身初めて彼女の存在を知りました💦
(無知すぎる自分に反省です⚡️⚡️)
六条御息所という女性は、ただただ嫉妬深い女性が故に生霊となってしまった。
決してそれだけではない、
果てしなく女性の恋心というものの奥深さを思い知らされるといいますか……
学び始めた初めはそんな六条御息所のことを考えすぎたあまり
お稽古中本当に涙がほろっと流れてくる時もありました💦
六条御息所は、元々は東宮(将来の天皇)のお妃でしたが、先立たれたために未亡人となりましたが
身分の高さに加えて容姿の美しさ・気品・教養
全てを兼ね備えた完璧な女性だったそうです！
……そんな女性ほどか弱いものなんですよね〜
と女性を代表して言ってみたり😢笑
恋愛模様の難しさは時代問わず変わらないんだろうな〜…と思い知らされます💦💦
そんな六条御息所の登場シーン、そして三角関係
そんな中でのそれぞれのお芝居にご注目していただきたいです！！！
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さて、今回のショットは📸
＼ 源氏チーム、新たな未来へ ／
——》源氏チームで過ごす時間が
お稽古中から常に穏やかで、自分も自然と肩を下ろせる瞬間が多く
そんな空間で作り上げるこの作品への思いも自然と増していき
もっともっと役を、場面を深掘りしたい！！
こう表現してみたらどう見えるんだろうか？
と探究心の尽きることない毎日でした＾＾
ラスト1日！！！
最後の瞬間まで自分らしく舞台に努めます🎵
劇場でお待ちしております💫
最後まで見てくださりありがとうございました💗
皆さんが少しでも心が休まる瞬間がある1日となりますように💭
羽那
