心からの感謝の気持ちを込めまして…
皆様、まだまだ寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
先日3月3日に、登堂さんチームPrecious Stones公演、無事に千穐楽を終えることができました。
公演をさせていただけることが当たり前ではない日々の中、こうしてチームの皆様と一緒に、無事に36回公演を終えることができましたこと、連日、配信も含めたくさんのお客様にご覧いただけましたことが本当に幸せでした。
以前からPrecious Stonesという歌劇のキラキラが詰め込まれたこの公演が大好きでしたが、更に、今回の二部では新たに、夢喰いと女神の娘という素敵な物語を作っていただき、一部、二部、三部全てを通して大好きなこの公演に向き合えましたことも、本当に幸せでした。
今まで出演させていただいたどの公演も大切でかけがえのないものですが、フローラというお役を通して、これから私自身が生きていく上でとても大切なものを教えていただいた気がします。
フローラのように心の目で周りの人や物事を見つめ、自分の信念を強く持ち、愛する気持ちを大切にする…そのように生きていきたいと強く思います。
千穐楽のご挨拶の際にもお話させていただきましたが、OSK日本歌劇団に入団し、得ることができたものはたくさんありますが、中でも一番大きなものは、たくさんの方々との出会いと、経験だと思っております。
皆様からいただく温かいお言葉は本当に、いつも私のパワーの源でした。
千穐楽から少し日が経ちましたが、毎日が本当に幸せだった分、あの日々は夢だったのかな…と寂しくなってしまう自分もいたりします。
ですが、そのように思える自分がいるのは、お客様、今までご指導いただきました先生方やスタッフの皆様、上級生の方々、下級生のみんな、そして同期、家族も含め皆様が温かく送り出してくださったからこそだと思いますし、
とても幸せなことなのだと、感じています。
私に関わってくださいました全ての皆様に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの愛をいただき、ありがとうございました。
OSKで経た経験を胸に、これからも自分らしく、精進して参ります。
そして今後は私も皆様と同じ場所から、大好きなOSKを観させていただきたいと思います。🌸(^^)
たくさんの愛と、感謝の気持ちを込めまして…
本当にありがとうございました。
OSK日本歌劇団 95期
花 うらら