2部
皆様こんにちは
前回のブログで宣言した通り、2部についてお話をしたいと思います
前回のブログで宣言した通り、2部についてお話をしたいと思います
私が演じさせていただいたのは、悪夢を食べる夢喰いのバクで生前はカンパネルラという少年でした
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、”銀河鉄道の夜”で親友を虐めていたクラスメイトが川で溺れているのを助けて自分が命を落としてしまうのがカンパネルラです
人の辛い思いを自分の身をもって消したという行いによりバクとなり、人の辛い思いを食べ続けます
バクになった瞬間に彼は名前は忘れてしまいますが、自分が心動かされる人に出会い名前を聞かれたその瞬間に彼の中で色々な事が甦ります
最後にはフローラの歌声が光の粒となって自分の元へ届き、それを感じた彼はフローラへの大きな「 」を叫びます 彼にとって本当の”幸い”が何だったのかは、皆様のご想像にお任せしたいと思います
これからも皆様には醒めない夢を見続けていただけたらと思います
