OSK日本歌劇団は、大阪の伝統文化として多くの舞台で活躍し、2022年で100周年。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか？ 台風の影響により大変な思いをされている方もいらっしゃるかと思いますが、どうか皆さまのお心が穏やかでありますように…と願うばかりです。

御礼が大変遅くなりましたが… 8月11日、新橋演舞場公演「レビュー　夏のおどり」にてOSK日本歌劇団を卒業致しました。 松竹座・南座・新橋演舞場という思い出が沢山つまった三座で卒業公演をさせて頂けましたこと、沢山のお客様に見守って頂けましたこと、楊さんとご一緒に退団させて頂けましたこと、この上ない幸せでございました。 心より御礼申し上げます。

幼い頃から、ただただ踊ることが大好きだった私が、沢山の方々のご縁とお導きにより歌劇の世界に出会い、桜咲く国で過ごすことができた15年間は、何にも代え難いかけがえのない尊い日々でございました。

OSK日本歌劇団に入団できていなければ出会うことの出来なかった先生方、作品、お役、劇団員の皆さま、そしてお客様…お一人お一人との出会いは、私のOSK人生にとりまして大切な大切な宝物です。

私の歌劇・OSKへの愛は日を増すごとに深く大きなものとなり今も尚、更新中です！ 桜咲く国からは旅立ちますが、これからは客席よりOSKの満開の桜を堪能し愛し続けたいと思います！！

これからもOSK日本歌劇団が末永く皆様に愛され続けますように…♡
心からの感謝の気持ちを込めまして 15年間、本当にありがとうございました！