たくさんの想い
蝉も鳴き、夏空が眩しい頃となりました。
暑さも日増しに厳しくなっておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか。
遅くなりましたが…
先日、無事に千秋楽を終えることが出来ました!
松竹座から新橋演舞場まで、本当に沢山の方々のお力があるからこそ私達は舞台で輝けるのだと改めて実感しました。
そして、タイトルにも書かせていただいた「たくさんの想い」。
これは、長くOSKを愛して下さるファンの方々のOSKに対する熱い想い。
先生方を始め、劇場のスタッフの方々の私達に対する温かい想い。
ご卒業されました高世さんに対する上級生の方々の様々な想い。
たくさんの想いを感じ、受け止める事が出来て本当に幸せでした。
千秋楽では「桜咲く国」の際に桜の花びらが舞う中で歌わせていただき、歌詞にもあります「桜吹雪」そのものでとても美しく感動しました。
そして、近頃は大変な事や悲しい出来事も起きている中で、舞台に立たせていただけていること…
当たり前だと思わず、これからもその瞬間を大切に思い歩んでいきたいです!!