◇ありがとうございました◇
2021年3月28日、
ＯＳＫ日本歌劇団由萌ななほとしての
最後の公演を無事に終えることができました！
日舞では、阿国一座の一員として、麗羅と2人鐘を鳴らし、
洋舞では大好きなラインダンスで、
センターで踊らせて頂き、
最後は本舞台に残り、次の場面に出てくる遥花を迎え、
本当に本当に幸せでした！！
こんな状況下で、松竹座、新橋演舞場公演を実現させてくださった、松竹様、
そして、菊之丞先生、荻田先生には感謝しかありません。
千秋楽にご挨拶をさせていただいたのですが、
話すことを何も考えていなかったのと、
たくさんお話すると泣いてしまうので、
ここで思いの丈を思う存分お伝えさせていただこうと思います。
研修所を入れて12年間、
周りの人に沢山助けてもらってここまでがんばることができました。
私達87期は入所試験が１度なくなり、
もしかしたら存在しなかったかもしれませんでした。
そんな中、7人で入団し、5人になり、そして3人で頑張ってきました。
いちばん近くにいて、楽しいこと辛いこと全て一緒に乗り越えてきた同期。
いつも笑顔で「由萌さん、由萌さん」と言って話しかけてくれて、
厳しいことを言っても頑張ってついてきてくれる、
かわいい下級生。
困っているときはどんなときでも手を差し伸べ、教えてくださり、
話を聞いて下さった上級生の方々。
裏で沢山サポートして支えてくださったスタッフの方々。
そして、どんな私でも受け入れてくださり、
応援して下さったファンの皆様。
ＯＳＫに入らなかったら出会えなかった人
出来なかった経験が沢山あります。
そんな貴重な出会いや経験を、
この先も大切にしていきたいと思います。
今まで本当に本当にありがとうございました。
