近松TRIBUTE
蒸し暑い日や日差しの強い日も増え、一気に夏が近づいてきたような気がします。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
先日公式YouTubeで近松TRIBUTEの公演映像が公開されましたね!
大変、大変遅くなりましたが、近松TRIBUTEの際は本当にありがとうございました。
あと1日のところで公演が中止になり、
その後桜まつりも含め、皆様にも年末は大変ご心配をお掛けしたことと思います。
公演中止という事態、舞台を作る側の方は作品や関わってくださった方への気持ちなど、、
こんな行き場の無い感情を抱えていたのかと、身をもって感じました。
公演後はなかなか気持ちをまとめることが出来ず、映像も見られずにいたのですが、
ダイジェストを見まして、改めて素晴らしい作品に出会うことが出来たなと、
思いを噛み締めております。
初めてのお芝居の公演で勿論課題も山積みでしたが、
お芝居も日本の和の世界も益々好きになれた作品でした。
そして、たくさんの言葉や考えに出会えた作品でもありました!
封印切りの「与えられた役目ならば演じてみせる幕切れまで」という歌詞は、
特に心に残っていて、お稽古中壁に当たった時には必ず思い起こしていました。
これからもずっと大事にしていきたい言葉です。
大変嬉しいことに、次回も和物のお芝居公演に出演させていただきます!
経験を活かしていけるよう、お稽古に備える日々です✨
公演中の写真がほとんど無かったので、、、
花魁道中の場面を描いてみました💭
幕が開いた時のお客様の反応が毎回嬉しく、、
傘持ちという貴重な経験もさせていただき、思い出の場面です。
(敢えて全体をぼんやりとさせたのがこだわりです🎨)
またいつか近松TRIBUTEの世界でお会い出来ますように。