OSK日本歌劇団は、大阪の伝統文化として多くの舞台で活躍し、2022年で100周年。

12月3日には、高槻城公演がございます！
1部の高山右近物語では二つの役をいただきました。 右近様のファミリーを支える三郎佐、そして秀吉様の友であり家臣の前田利家のお役をさせていただくこととなりました。
三郎佐というお役をさせていただく際に、右近様ファミリーの中でも誰とどうゆう繋がりがあるのか？と皆さんとお話ししたり、先生のお稽古を受けていくなかで色々な方との関係性が構築されていく過程がとっても楽しくて毎日ワクワクしておりました！
そんな中でも注目していただきたい裏設定(？)は、三郎佐の秘めた恋心♡ 三郎佐はいったい誰に恋をしているのか… ぜひ観察してみてください！ ※三郎佐の恋心にフォーカスがあたる場面はありません…

そして、もう一役の前田利家の役をさせていただくにあたり、金沢城へ行って参りました🏯‼︎ とっても自然豊かで、ふと振り返ると美しい景色が広がっており、利家さんもこの景色を眺めていたのかなぁ…としみじみしておりました。
帰り道も、前田利家さんゆかりの地をいくつか発見してぶらり旅🍃 利家さんが過ごしていた土地で、その方が生きていた時代を想像しながら散策する時間はとても感慨深く心がすーっと浄化されるような、不思議な気持ちでした！
土地を踏んだ際の感覚、気持ち、高揚感を忘れず、1日限りの公演ですが、一回一回を生き抜きます！