夏のおどり
台風が各地に影響を及ぼしていますが、皆様ご無事でお過ごしでしょうか?
大変遅くなりましたが、夏のおどりの際はありがとうございました🌈
初めて三座公演に出演させていただき、それが楊さん、舞美さんのご卒業公演だったこと。
夢のようで、かけがえのない日々でした。
楊さんが公演中のご挨拶でも仰っていましたが、出演者の皆様とは2月から8月まで半年以上ご一緒して、舞台上でのことに限らず本当にたくさんのことを教えていただきました。
また、ご一緒した時間が長かったからこそ、日々の何気ない時間も当たり前ではなく、いつか終わりが来るのだということを強く感じました。
今日この日が来ても未だお二人がご卒業される実感は湧いていません、、、。
…寂しさは一旦忘れ!ここからは公演についての振り返りです💭
お休みだった場面も戻って来まして、新しい作品をお届けしているような新鮮な気持ちでした!
1部はチョンパの若衆から始まり民謡メドレーと続き、入所前からの憧れであった日舞の公演に出演させていただけた幸せを噛み締めていました。
客席降りで客席が明るくなった際、花道へ行った際は舞台上からもお客様の表情まで見え、それが嬉しかったです✨
河内音頭は「そら〜よいOSK〜♪」などなど歌詞が変わり、より心躍る場面となりました🌸
そして殺陣では、楊さんに踏んでいただく役目を終え安堵と共に、もうしばらく人に踏まれる機会は来ないだろうなあとやや寂しくもあり、、(笑)本当に大変貴重なまたとない経験をさせていただきました。
2部は、どの場面も新橋演舞場公演に入ってから歌詞が心に刺さる瞬間が増え、それを更に感じながら公演をしていました。
サヨナラショーではお客様の温かい空気に包んでいただき、大千穐楽のカーテンコール含め、OSKの温かさを全身で感じました!
個人的な想いですが、初舞台生を踏ませていただいた「INFINITY」の主題歌を全員で歌わせていただけたことがとても感慨深く、幸せでした。
長くなりましたが💦 お客様、スタッフの皆様、上級生の方々の愛に溢れた新橋演舞場公演。たくさんの愛をいただき、様々なことを学ばせていただきました。 お心を寄せて下さった皆様、本当にありがとうございました。
また新橋演舞場の舞台に立てますよう、在団する劇団員として、新たな扉を開き更に進んでいけるよう気持ちを新たに励んで参ります。